私は精密機器メーカーのソフトウェアエンジニアですが、週2日のテレワークを行っています。
その際、会社の製品を遠隔操作することで、快適にテレワークをしています。
今日はその一つのAC電源操作の方法を紹介します。
私の仕事環境
私の会社では、開発職(エンジニア)は週2日までの在宅勤務が認められています。
その際は、会社から貸与されたノートPCを使って、会社にあるPCに、VPN経由でリモートデスクトップで接続して仕事をするというルールになっています。
また、私の会社は精密機器メーカーで、私はソフトウェアエンジニアです。
そのため、開発中の製品を会社のPCに接続して、製品を制御するソフトウェアを開発しています。

このような環境のため、テレワークする際は、家から会社の製品を遠隔操作したいと思うことがよくあります。
全てを会社にいる時と同様に操作できればいいのですが、もちろんそれはできません。
ただ、一部でも遠隔操作できると仕事が快適になることも確かです。
そこで、まずは一番遠隔操作できると嬉しい、AC電源のON/OFFにトライすることにしました。
AC電源を遠隔操作でON/OFFする方法
AC電源のON/OFFというのは、コンセントの100VのON/OFF制御のことです。
会社の製品の電源はコンセントから取るので、そのON/OFFができると、製品の電源ON/OFFや再起動ができるようになります。
これができると大変便利になるので、PCから遠隔操作できる電源タップがないかと探し回りました。
結果、見つけたのが以下のIP Powerという製品です。
私が購入した時は1万円台だったのですが、今は2万円台に値上がりしているようです。
個人で買うと考えると高いですが、会社の経費としては十分に認められるレベルと思います。
この機器を使った電源のON/OFFは、RS-232経由とLAN経由があるようですが、私はLAN経由で制御しています。
具体的には、以下のように配線しました。

ネットワーク機器なので会社の社内LANに接続することも可能ですが、その場合は情報システム部などに相談する必要が出てしまいます。
私の場合、私のPCから制御できさえすればよいので、社内LAN接続用とは別のLANポート(有線LANアダプタ)を用意し、私のPCとのみ直接接続するようにしました。
そのLANポートのプロパティは、コントロールパネルのネットワークと共有センターから、以下のように設定します。




このIP PowerのデフォルトのIPアドレスは、192.168.1.100なので、上記のようにアドレスを設定しています。
このように設定して、Webブラウザから「http://192.168.1.100」とURLを入力すれば、以下のようなIP Powerのページが表示されます。

デフォルトのユーザー名はadmin、パスワードは12345678です。
OKを押すと、以下の画面が表示されます。

ここに表示されている電源ボタンを押せば、各ポートの電源をON/OFFできます。
使ってみて
このIP Powerは、私のテレワークには無くてはならない機器になりました。
テレワークする日の朝電源を入れ、退勤時に電源を切ります。
また、製品の調子が悪く再起動が必要な時にも、電源をOFF/ONすることで再起動できるようになりました。
主に使うのは会社の私のPCでのテレワーク用ですが、会社の自席とは遠い場所に開発中製品がある際も、このIP Powerを導入して電源ON/OFFができるようにすることもできます。
欲しいという同僚もいたので、計4台購入しました。
既に3年近く使っていますが、全く問題なく使い続けられています。
今後も快適なテレワークのため、使っていきたいです。


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