私のデスクは、机上棚をDIYで自作しています。
机上棚を作ることで、ディスプレイを壁掛けにしたり、スピーカーを宙に浮かせたりとデスクを自由自在にカスタマイズできるようになりました。
今日はその机上棚の作り方を、ご紹介したいと思います。
机上棚の構造とメリット
私の机上棚は、以下のような構造になっています。

鳥居型というんでしょうか。
真ん中に二本の柱があり、天板と裏板を支えています。
この形になるまでに、箱型や二段棚型など色々試したのですが、10年ぐらい試行錯誤してこの鳥居型に落ち着きました。
この形には、いくつかメリットがあります。
柱が見えなくなる
裏板に壁掛け用のモニターアームを取り付けてディスプレイを浮かせますが、このディスプレイによって柱が隠れます。
ディスプレイの裏の空間に配線を隠せる
デスクの上には、ディスプレイ・スピーカー・ライトなど配線が必要な機材が多いですが、それらの配線をディスプレイの裏の空間に入れて、ディスプレイで隠すことができます。
実際に電源タップやACアダプターを入れていますが、それらもすべてディスプレイで隠されます。
スピーカーを宙に浮かせられる
スピーカーは、耳の高さと同じにすることが理想です。
デスクにスピーカーを直に置くのは、高さとしては低すぎるんですよね。
机上棚の天板からスピーカーを吊るす形にすることで、大体耳と同じ高さにできます。
かんたんに掃除できる
この構造だと、一番ホコリがたまるのは天板の上になります。
なので、天板の上に何も置かなければ、天板はさっと一拭きするだけ。
机の上も時々拭いていますが、吊るす構造なので机の上に置かれている物は少なく、掃除はかんたんです。
机上棚の設計と材料
設計は、フリーのWeb用3D-CAD SkectchUpを使いました。
このSketchUpはDIYに非常に便利なので、また紹介したいと思います。
材料は、主にホームセンターで以下の木材を買いました。
パイン集成材:天板 & 裏板用。200mm幅、18mm厚。
2×6材:鳥居の柱用。
カラー化粧棚板:ㄇの上側の板用。余っていたものを使った。18mm厚。幅は2×6材と揃うようにカット。
その他:ヒノキ集成材。60mm幅9mm厚と30mm幅9mm厚の板を使用。
机上棚の組み立て方
作成時は、以下のような順序で組み立てました。
最初にㄇの形を作る

裏板をつける

天板をつける

天板は下からねじ止めすることで、天面に一切穴をあけないようにしています。
モニターアームを付ける

壁掛け用のモニターアームを板に取り付け、その板を机上棚に取り付けています。
このモニターアーム付きの板は、高さが調整できるようになっています。
左右を板で挟んでレールにし、その上から押さえつけて板を上下に動かせるようにしています。
スピーカー台を付ける

実際に組み立てた様子
実際に組み立てて配線し、ディスプレイを取り付ける前の状態です。

机上棚が前に倒れないように、柱の根元で机にねじ止めしています。
ここに、ディスプレイ・スピーカーを取り付けて完成です。

使ってみて
この机上棚を組み立てから5年ほど使っていますが、改造しやすい構造だなと感じます。
裏板と天板に板を取り付けるのも簡単なので、ケーブル隠しを付けたりなど、実際に何度か改造も行いました。
手持ちの机やディスプレイに合わせて寸法を調整したりと、応用もしやすい構造だと思います。
机上棚を自作したいという方の参考になれば、幸いです。


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