私の書斎では、自作した棚を壁に直付けしています。
総重量10kg超の大型の棚ですが、ナゲシレールブラケットを使うことで、石膏ボードの棚に壁掛けできました。
今日はその棚の紹介をしたいと思います。
棚の外観
私が作った棚は書斎の壁に付ける棚で、机と天面の高さを揃えて、L字デスクのように使えるようにしたものです。


この棚には、私がよく使うティッシュ・ゴミ箱・文房具・ヘッドホンなどを収納できるようになっています。
壁掛けにせず、床から脚を使って支える方法も考えたのですが、脚をつけると掃除機が当てにくくなることと、壁掛けの方が見た目すっきりすると考え、壁掛けにトライすることにしました。
棚を壁掛けする方法
- ネジ
私の部屋の壁は石膏ボードですが、石膏ボードの壁に棚を壁掛けする場合、方法はいくつかあります。
賃貸の部屋でなければ、壁にネジを打ち込んで、棚を固定することができます。
私の家は持ち家なので、壁にネジを打ち込むこと自体はできます。
しかし、ネジを打ちこめる位置は、石膏ボードの裏に柱がある位置のみです。
またネジを打ち込んでしまうと、その後位置を変えたいとなった場合にも、壁に穴が残ってしまいます。
リスクとデメリットを考え、この方法は見送りました。 - ホッチキス
石膏ボードの壁に跡をできるだけ残したくないのであれば、ホッチキスを使うのがベストです。
外した時の壁の穴も非常に小さく、賃貸でも問題になることはないと思います。
この場合、「壁美人」というホッチキスで金具を壁に付けられる商品を使います。
ただ、使い方によっては非常に便利な壁美人ですが、金具の形状が複雑で、金具が見えないように棚を付けようと思うと設計が難しいです。
やればできるとは思うのですが、後述の石膏ピンを使う方法の方が設計が簡単そうだったため、今回は壁美人を使いませんでした。 - 石膏ピン
ホッチキスほどではありませんが、石膏ピンも棚を外した時の穴はかなり小さいです。
石膏ピンを使って棚を壁掛けできる商品はいくつかあるようですが、私はナゲシレールブラケットを使うことにしました。
壁掛け棚の構造
ナゲシレールブラケットは、壁側と棚側に部材が分かれており、棚側の部材を壁側に引っかける形で壁掛けを行います。
しかし、今回私が作る棚は幅1mを超える大型の棚で、できるだけ正確な位置に棚を設置する必要があります。
考えた末、ナゲシレールブラケットと棚の間にもう一つ接合用木材を挟むことで、棚の位置を正確に調整できるようにすることにしました。
具体的には、以下のように3つに分かれた構造になっています。

実際の組み立て
まず、棚の部分は事前に組み立てておきます。

また、ナゲシレールブラケット(棚側)を接合用木材につけておきます。

次に、ナゲシレールブラケット(壁側)を、壁に取り付けます。


そのナゲシレールブラケット(壁側)に、ナゲシレールブラケット(棚側)をつけた接合用木材をひっかけます。

さらに、その接合用木材に棚を乗せます。
乗っているだけなので、横と奥行き方向に位置を調整することができます。
棚と木材の間に紙などを挟み込むことによって、高さも調整できます。

棚の位置が決まったら、棚と接合用木材をねじ止めし、棚を固定します。
最後に天板を乗せます。
天板は下側からねじ止めすることで、天板上にねじが見えないようにしています。

物を収納して、完成です。

作ってみて
あらかじめ収納する物の寸法を測って棚を作成したので、すっきり収めることができました。
机との統一感もあり、作り付けの書斎のようです。
脚をなくして壁掛けにしたので、掃除もしやすいです。
棚の中央上段の電源タップがあるところは、まだ物の定位置が定まっておらず乱雑ですが、追々決めていきたいと思います。
大型の棚を壁掛けするのは、世の中の参考事例も少ないですが、参考になれば幸いです。


コメント